大学生の頃、三鷹駅からバスで通学していました。
大学が中央線と西武線の中央線と西武線の路線の間にあったので、いつもバスでした。
徒歩だと40分くらいかかったと思います。
先日、大学までのバスルートを散策して気づいたのは、武蔵野市と西東京市は坂がなく平坦だということです。
お隣の杉並区や国分寺市は結構坂が多くアップダウンのある地形なので、この違いに少し驚きました。
調べてみたら、中島飛行機武蔵野製作所という零戦のエンジンを造る工場があったそうです。
軍需産業ですね。今は武蔵野中央公園になっています。
物資輸送や組み立て前の飛行機を運ぶトロッコが敷かれていたそうなので、土地を平く整備したのかもしれません。現在、遊歩道と遊歩道として残っているそうです。
街に坂がないことと関係がありそうだなって思いました。
街や風土についての歴史は、調べてみると面白いと思いました。
