効果的な深呼吸の方法

深い呼吸が体に良いことを、ヨガ教室で学びました。

もともと私は呼吸が浅かったようです。

呼吸が浅いとどうなるか、体と心にストレスがたまりやすくなる。

汗をかきにくくなる。

深呼吸をするようになって、この2つは実感としてわかるようになりました。

ほっと一息とよく言いますが、「今、すごく神経が張り詰めている」と自分で自覚した時に深呼吸をすると、リラックスできます。

呼吸は心と体に直結していると感じています。

今は気が付いた時に、意図的に、息をすってはく動作を深く深くゆっくり行うようにしています。

今日はどんな人でも簡単に、効果的に深呼吸ができる方法を共有しようと思います。

深呼吸は息をすう方に意識を向けがちですが、息をはく方を一生懸命やってみてください。

まずは、しっかり体の隅々の空気をはくことで、はいた分、自然と体に酸素が入り、深い深呼吸ができるようになります。

体の中の空気を一滴も残さないつもりで、まずはくのです。

その後、ゆっくり空気をすってください。

とても気持ちよくリラックスできます。

日々、パソコンに向かって仕事をしていると、知らず知らずのうちに前かがみになって、呼吸が浅くなりがちです。

酸素が足りない状態は、体にも思考にもよくないので、リフレッシュの意味でもぜひ深呼吸をしてみてください。